⚠できないこと、わからないことを、少しでもそのままにしておくと、あっという間に理解が追い付かなくなってしまうのが、積み上げ教科の “数学(算数)”と”英語” です。
数英ラボでは、数学・英語が必ず解る、必ず解ける、苦手科目にしない!
特別なパーソナル学習を行っています。
🌱 教科の特質を理解して学ぶ
教科を大きく分類すると、独立教科と積み上げ教科に分かれます。
特性として、独立教科は単元それぞれの関連が薄く、他の単元の知識をあまり使わないので、以前学習した内容を覚えていなくても、単元ごとにできるようになればどの時点からでも0スタートすることが可能です。
一方、積み上げ教科は、学習内容を十分に理解しないまま進んでいくと、次の学習に支障をきたし、わからない分野が徐々に増えることで、自分がどこで躓いたのか、何を復習すればよいのかもわからなくなり、数学・英語が嫌いになってしまう… という残念な結果になってしまいます。
算数・数学に対する意識調査によると、算数・数学が嫌いになった時期は28%が「小学校」、43%が「中学校」、26%が「高校」となっていて、7割以上が高校入学前に嫌いになっていることがわかります。
🌱 数学嫌いになる理由
中学校での数学嫌いが突出している理由は、算数から数学になるタイミングであるということです。
算数と同じ感覚のまま、中学校で数学の授業を受けることに問題があるのです。
~算数と数学の違い~
算数は数学の基礎であり、数のしくみや計算のしかたを学ぶ学問。
数学は算数の範囲を超えて、その先にあるより深い探求を含む学問で、抽象的な概念や理論的な側面を深く掘り下げていきます。
積み上げ教科である数学は文字通り、前の単元の上に新しい単元の知識を積み上げて学習していきますが、特に関連性を持たせて下から積み上げていく教科なので、土台からしっかりと理解を重ねていくことと、理解したこと全てを問題ごとに使いこなす必要のある教科です。
また、問題ごとに解答を覚える(丸暗記)ということも、積み上げ教科では無理です。
丸暗記は出題形式が変わると答えられなくなりますので、内容をしっかり深めて理解しておくことが大切です。
🌱 内容を深めるとは…
物事の関係性を組み立てながら暗記していくという、レベルの高い覚え方を出来るようにすることです。
独立教科は、ジグソーパズルのピース一つ一つの形や色を全て覚えなければならないので、むやみやたらな勉強をしがちになり、物事の関係性をあまり必要としません。
積み上げ教科は、先ずジグソーパズルの全体像を覚え、いかに早く、どのようにピースを当てはめていくのかを考え、反復練習(脳内の情報伝達を担う神経ネットワークのシナプスを強化)をしなければなりません。
更に数学と英語の勉強は、順序の正しさも求められるので、覚える力、計算を通じた処理力、応用問題を通じた高度な思考力を鍛えられ、結果、高度な暗記力が身に付きます。
🌱 数学・英語が得意になると…
積み上げ教科を得意とする子どもは、論理的思考力が高く、数値にも強いため、社会に出た時も大きく活躍できる可能性が広がります。
脳内の情報伝達を担う神経ネットワークのシナプスを強化する、数英ラボ独自の学習習慣を合わせることで、自信もつき相乗効果が高まります。
答えが一つで曖昧さが無い積み上げ教科は、コツコツやる習慣づけの第一歩に最適です。
●対象児童、生徒 / 小学5年生~中学3年生
●対象教科 / 数学・英語
●月額会費一科目 / 10,000円(週2回)
二科目 / 18,000円(週2回)
●指導内容
✓学校の教科書、ワーク、宿題
✓定期テスト・高校受験
✓勉強効率化習慣
●入会金は無料となっております
✓教育カウンセリング・教育相談
個別でお受けいたします。
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